台風等強い風でシャッターが外れてしまう
これから台風シーズンですが、風によってシャッターが外れてしまうことが有ります、これを少しでも減らせるように今までの経験談を紹介したいと思います。
まず外れやすいシャッターですが、鉄板の厚さが薄い、開口幅が広い、取外し式の中間レールが有る等です。
① 一番多いのは中間レール(中柱)が外れてしまいシャッターが外れることです。
対策 : 中柱を立てる土間にピンが刺さる穴が開いています、その穴が砂などで埋まってしまいピンがしっかり奥まで刺さらず外れやすくなっている事が有りますので、まずそこを確認してみて下さい、もし埋まってしまっていたらマイナスドライバーなどで土をかき出して奥まで刺さるようにして下さい、これでかなり良くなります。
又もう一工夫は中柱の下部分を何か重しになる様な物で(土のう袋、車のタイヤなど)で内側から押さえつけて置いて下さい、後は祈るだけです。
この方法を紹介させて頂いたお客様で今回は良かったと言うお声を頂いた事も有ります、その時の風の強さ方向などでかなり変わりますので絶対ではありません、外れにくくはなります。
② シャッターの幅が広い場合と厚みが薄い場合ですが、風によってシャッターがたわんでレールから外れてしまいます。
対策 : シャッターの中央部が風で中へ外へともの凄くたわみます、ひどい時で50センチから1メートルぐらいにもなります、左右のレールにシャッターが入っているのはせいぜい片側で3~8センチ程度です、勿論耐風仕様としてもっとたくさん入っている物や端部に抜け止めが付いている物も有ります。
シャッターのたわみ量が多ければレールから外れてしまう訳です。
この様な状態をなるべく少なくしてやる為にシャッターのセンター付近に何か物を置いてたわみを少なくしてやる事です、ですがこの置く物が肝心でかなり重い物でなければなりません、風の力は凄いものでかなりの物でも簡単に飛ばしてしまいます。
実話ですが倉庫でフォークリフトが有り間にパレットを挟んで押さえつけた例が有ります、ですが中外にシャッターがバタつきますので押さえつけた物とシャッターはかなりキズが付きますのでご注意下さい。
その他にシャッターの中心部の縦に取外し式角パイプを付けた所も有りました。
その他いい方法が有りましたら、又報告いたします。
まず外れやすいシャッターですが、鉄板の厚さが薄い、開口幅が広い、取外し式の中間レールが有る等です。
① 一番多いのは中間レール(中柱)が外れてしまいシャッターが外れることです。
対策 : 中柱を立てる土間にピンが刺さる穴が開いています、その穴が砂などで埋まってしまいピンがしっかり奥まで刺さらず外れやすくなっている事が有りますので、まずそこを確認してみて下さい、もし埋まってしまっていたらマイナスドライバーなどで土をかき出して奥まで刺さるようにして下さい、これでかなり良くなります。
又もう一工夫は中柱の下部分を何か重しになる様な物で(土のう袋、車のタイヤなど)で内側から押さえつけて置いて下さい、後は祈るだけです。
この方法を紹介させて頂いたお客様で今回は良かったと言うお声を頂いた事も有ります、その時の風の強さ方向などでかなり変わりますので絶対ではありません、外れにくくはなります。
② シャッターの幅が広い場合と厚みが薄い場合ですが、風によってシャッターがたわんでレールから外れてしまいます。
対策 : シャッターの中央部が風で中へ外へともの凄くたわみます、ひどい時で50センチから1メートルぐらいにもなります、左右のレールにシャッターが入っているのはせいぜい片側で3~8センチ程度です、勿論耐風仕様としてもっとたくさん入っている物や端部に抜け止めが付いている物も有ります。
シャッターのたわみ量が多ければレールから外れてしまう訳です。
この様な状態をなるべく少なくしてやる為にシャッターのセンター付近に何か物を置いてたわみを少なくしてやる事です、ですがこの置く物が肝心でかなり重い物でなければなりません、風の力は凄いものでかなりの物でも簡単に飛ばしてしまいます。
実話ですが倉庫でフォークリフトが有り間にパレットを挟んで押さえつけた例が有ります、ですが中外にシャッターがバタつきますので押さえつけた物とシャッターはかなりキズが付きますのでご注意下さい。
その他にシャッターの中心部の縦に取外し式角パイプを付けた所も有りました。
その他いい方法が有りましたら、又報告いたします。
2010 年 07 月 29 日 23:07 l 台風対策