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大雨、浸水など水に注意!

今日シャッターの修理に向かう途中、大雨に会い道路に車のバンパーぐらいまで雨水が溜まっていました。
強引に車で走ると水が左右に波となって建物に押し寄せていきました。

台風が近ずいていますがシャッターの対策を紹介したいと思います。

雨が風に流されて横から下からシャッターに叩き付けられシャッターカーテンが雨でびしょ濡れになってしまいます。

上から降る雨には対策されていますが、下から水をかけると(ホースなど)カーテンの1枚1枚の隙間に水が入り込み溜まってしまいます、そのまま上げるとボックス内に巻き取った時カーテンが上下逆さになり水がこぼれ落ちます。

カーテンに雨が付いたままでも、巻き取った時こぼれ落ちます。

ボックス内にはモーター、制御盤など電装品がある為、最悪漏電してブレーカーが落ちたり、電装品が壊れたりします。

対策 : できれば雑巾などで一度拭いて乾かして下さい。

後もう一つは、浸水、洪水の時車が起こす津波ですが、シャッターを降ろした状態で津波が当たりガイドレールからカーテンが外れてしまう、もしくは曲がってしまったなど数多く見てきました。

挟まれ防止システム付のシャッターはカーテンの一番下にスイッチ及び赤外線送信機が付いていますので、水没するとその場で壊れてしまったり、その場は良くても水に浸かった状態でしばらく経つと内部が腐食して壊れてしまうという事が有りました。

対策 : 差し支えなければシャッターを上げた状態にして置くことでしょうか?
ただ上げっぱなしにした事でその中に有る物が壊れたり悪くなったりしては大変です、あくまでもシャッターを上げっぱなしにしても差し使い無い場合だけにして下さい。