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三和製 LT-1B 電池切れ

三和シャッター様製の、障害物感知装置の電池切れ症状を紹介したいと思います。

座板送信機(LT-1B)、受信機(LA-85B)になります。

HLA-1B 送受信機

座板送信機の電池切れエラーが起きるのは、シャッターを1番下に下げた時送信機が発光せず受信機で受取らない時に起きます。

LT-1B (正常時は上の黒い部分が発光します)

LA-85B(1) LA-85B(2) (正常受信すると赤ランプが2秒間点灯します)

シャッターを1番下に降ろした時受信しないと、ランプが点滅してブザーが鳴ります。

これでエラー状態が継続されますので、まず送信機の電池を交換します。

LT-1B 電池 (フタを外した状態です)

単4アルカリ電池4本を、新しい物に交換します。交換後座板スイッチを押し上げて送信機を発光させます、これでエラーが復旧します。

HLA-1B ラベル(1)  HLA-1B ラベル(2) (注意書きラベルです)

電池が切れた状態で使用を続けると、物を挟んだ時シャッターが破損する恐れが有ります。

電池が古くなると液漏れを起こし、送信機自体が壊れてしまいます。

電池交換しても直らない時は、送信機又は受信機等の不具合が考えられますその時はご相談下さい。